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豊富な知識量で論理的に攻めるお笑い芸人『大島育宙』さん。
爆笑問題や辻仁成さんが所属する有名な芸能事務所タイタンに先日所属したことでアマチュアからプロに転向、現役東大生でありながらお笑い芸人になるという異色の経歴を持つタレントさんになります。
そんな話題性バツグンの大島育宙さんが今回『ネプリーグ』も出演して自慢の知識を披露、そして「加藤さん、事件です。」のセリフでおなじみ阿部リポーターに毒舌でかみつきまくったそうです。
プロデビューして間もないのに人気クイズ番組『ネプリーグ』に出演、そして存在感を残すなんてなかなか無いことですよね。
それに東大生でありながらお笑い芸人の道に進んだ理由も気になります。
普通なら官僚や有名企業への就職の道を選びますよね。
という訳で、今回は大島育宙さんがお笑いを始めるようになったきっかけやお笑いの実力がどんなものなのか、こういった気になる部分について詳しく調べてみたいと思います。
プロフィール
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■大島育宙(おおしま やすおき)
生年月日:1992年 12月17日
出身:不明
身長:不明
体重:不明
血液型:不明
(情報量が少ないため、不明な点は分かり次第追記していきます。)
お笑いを始めたきっかけは?

実家は超エリート
・祖父が官僚(元科学技術審議官)
・大叔父が医学博士(不妊治療研究者)
という超エリート一家に生まれ育った大島育宙さん。小さい頃から勉強漬けの毎日で、テレビを見る事すら禁止されていたそうです。お笑いとは全く無縁の日々ですね。
そんな大島育宙さんがお笑いと初めて出会ったのは中学生の時。英会話の勉強のために買ってもらったラジカセでラジオを聞いていたところ爆笑問題の『爆笑問題カーボーイ』というラジオ番組に出会い、お笑いの面白さに気付きます。
大島育宙さんが憧れの芸人に爆笑問題を挙げているのも、この時の出会いが影響しているのかもしれませんね。
東大合格が条件
お笑いと出会って興味を持つことになったのですが、芸人になるためには1つ乗り越えなければならない壁があります。家族の存在ですね。
エリート一家である大島育宙さんの両親が簡単に「OK」と言いそうなイメージはありませんよね。一家そろって猛反対をする様子が思い浮かんでしまいます。
しかし大島育宙さんの両親は、
「東大に入ったら何やってもいいよ」
という約束を大島育宙さんとしていたため、「東大に合格してお笑い芸人になってみせる!」と決意し、見事に東大法学部へ合格してみせるのです。
東大最難関と言われる法学部に入ったとあれば両親も「OK」というしかありませんよね。
毒舌ということで紹介されていますが、ただ高学歴というだけでなくお笑いに対して熱い気持ちを持った根性のある方なのかもしれませんね。
XXCLUBはどんなお笑いコンビ?
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大島育宙さんは明大出身で同じく高学歴の持ち主である大谷ふみたかさんと一緒にお笑いコンビ『XXCLUB』として活動をしています。
読み方は?
まず最初に「どう読むの?」という疑問から入ると思いますが、読み方は「ちょめちょめくらぶ」と読みます。
昔流行った「XX = ちょめちょめ」という言葉と有名な音楽バンド『米米CLUB』からもじっているそうです。確かに読みが分かると『米米CLUB』を知っている方は連想しちゃいますよね。
ちなみにXXCLUBが芸能事務所タイタンに所属が決まった際、「米米CLUBがタイタンに移籍した!」と勘違いして驚いた芸人さんもいたそうです。
実際に、もしそんなことがあればスポーツ誌やワイドショーはきっとお祭り騒ぎになっていることでしょうね。
受賞歴は?
プロに転向する前からアマチュアとして芸人活動をしていたXXCLUB。その実力は確かなものでいくつかのグランプリで受賞をした経歴があります。
・関東大学生お笑いグランプリ2016 優勝
・大学生お笑いコンテストVol.6 優勝
アマチュアといえど、グランプリで優勝するとなると簡単にはできないことだと思います。それなりにお笑いの経験を積んだ人たちが集まる訳ですから中途半端な実力では難しいでしょうね。
実際にプロ・アマチュア混同の有名な『M-1グランプリ』では3回戦まで進出しているので、プロ相手でもひけを取らない実力を持っていると思われます。
それに、所属したばかりでテレビ出演を果たしたり、近日行われる『タイタンライブ』にもXXCLUBの参加が決まっているところを見ると、事務所も××CLUBには期待をしているのかもしれませんね。
お笑いの実力は?

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というわけで、どんなネタを披露するか気になることかと思いますがYOUTUBEにXXCLUBがネタを披露している動画がありましたので、気になる方は下のURLから確認してみてください。
→関東大学生お笑いグランプリ2016 決勝【YouTube】
個人的にはなかなか面白い漫才だなと思いました。勢いではなく、知的で論理的な漫才ですよね。もっと経験を積めばさらに面白いネタが出来るんじゃないかと思います。
ちなみに大島育宙さんは、お笑い対して深く真面目に考え過ぎることをネックに捉えているそうです。東大生らしい悩みですね。
人を笑わせる方法に正確な答えはありませんから論理的に考える大島育宙さんにとって、お笑いの世界はより一層難しい世界に感じるのかもしれませんね。
まとめ
京大卒のロザン宇治原さんや元FBIでハーバード大卒のREINAさん、超難関企業マッキンゼーの元社員で東大卒の石井てる美さんのように、お笑い界の高学歴化がどんどん進んでいますね。
一流の企業に就職しても得られない何かがお笑いの世界にはあるのかもしれません。
大島育宙さんも第一線で頑張っている他の芸人さんたちに負けず、これから先どんどん活躍していって欲しいですね。
大島育宙さんの今後の活動に期待です!
→FBIを辞退!REINAが持つ驚きの経歴、芸人を目指した理由とは?
