出典:http://goo.gl/Y7NDrl
腹話術師と言えばこの方『いっこく堂』さん。
腹話術を行う姿は見事なもので、人形が喋ってるのか本人が喋ってるのか全く区別がつかない程ですよね。まさに職人の成せる技だと思います。
そんないっこく堂さんですが、今回は有吉反省会に出演して自分のブログの事を反省されるとのこと。
少し前にも有吉反省会ではアイドルの辰巳シーナさんが恐怖の絵をブログにアップしていた事が話題になりましたが、今回は一体どんなブログを書いているのでしょうか?
気になるその様子を今回はまとめてみたいと思います。
→【闇が深い?辰巳シーナの描く絵が怖すぎると有吉反省会で話題に!】の記事はこちら
プロフィール
出典:http://goo.gl/91YzXe
本名:玉城一石
生年月日:1963年5月27日
年齢:52歳
出身:神奈川県(育ちは沖縄県)
血液型:A型
星座:ふたご座
身長:175cm
趣味:語学勉強
座右の銘:自分を信じる
ブログの様子

今回の反省内容であるブログの書き方ですが、普通の人はこの記事みたいにキーボードでタイピングして文字を入力すると思います。
しかし、いっこく堂さんはある日を境にブログの記事を全て手書きで、しかも筆ペンで書いた紙を写真でアップするという手法を取っているのです!
その様子が気になる方はこちらをどうぞ
(ちなみにブログのタイトルである『ドゥーチュイムニイ』は沖縄の方言で『独り言』という意味なんだそうです。)
すごく手間暇のかかるやり方ですね。
普通の3倍、文の長さによっては4倍~5倍ぐらい時間のかかる作業ではないでしょうか。
そこまでしてブログを書き続けるのにはどんなこだわりがあるのでしょうか?
筆ペンでブログを書く理由

いっこく堂さんのこの行動にはしっかりと理由がありました。
実はいっこく堂さんは文字を書く事で漢字を忘れないように、そして上手な字を書けるように努力していたのです。
下の画像がその時の意志を綴った様子です。
出典:http://goo.gl/rtMedI
すでにいっこく堂さんは字が上手なので更なる上達という意味だと思われますが、確かに字を忘れる事の予防という意味ではすごく納得ができますね!
書字の必要性

最近の脳研究では『文字を書く事』の重要性に注目が集まっています。
その理由は、パソコンでキーボードを叩いたり、メールを打ち続けたり、テレビゲームをやり続けるという作業は小脳だけで行う活動なので、大脳などの小脳以外の部分が衰えてしまうからです。
これが慢性的になってくると簡単な漢字すら書けないという状況に陥ってしまいます。
・約束した内容をすぐに忘れる
・人付き合いが面倒
・前にとった食事が思い出せない
こういった事が思い当たる人は脳の活動が低下しているサイン。
文字を書くこと以外にも、絵を描いたり、歌を歌うことも脳全体で活動を行う事になるので非常に効果的なんです。
いっこく堂さんの行動は確かに的を得ている行動だったという訳ですね。
ちなみに脳の活動に一番良いとされるのは『人付き合い』です。次の展開が予想されない人との会話は脳を一番活発に働かせるそうですよ。
まとめ
最初にこの反省内容を聞いた時は「なぜそんな面倒なことを?」と疑問に思いましたが、理由がしっかりしていたのですごく納得が出来ました。
腹話術師は『喋る』仕事なので文字を書くことが少ないですから、いっこく堂さんにとって文字を書くことはとても大切な事だったという訳です。
書字で脳を活性化させて、更に磨きがかかったいっこく堂さんの腹話術をぜひ期待したいですね!