世の中のホンマでっかな情報を各分野の評論家たちが発信していくバラエティ番組『ホンマでっかTV』。
2018年8月30日放送の今回は『計算高い女性』をテーマに各分野の先生たちが様々な知識を披露してくれました。
今回はその内容について詳しくまとめていきたいと思います。
質問①
Q,あなたの嫌いなモノを出来るだけ多く上げてください。ジャンルはどんなものでも構いません。
心理評論家:植木 理恵先生の見解
この質問に対する回答で一番注目すべき点は『1つ目の回答に2つ目以降の回答が引っ張られているか』です。
人は何かを思い出す時、通常は1つ目に思い浮かべたモノから次のモノを連想していくのですが1つ目の回答から連想しにくい遠いモノを選択する人は、
「同じことばかりを言うつまらない女性には見られたくない、幅広く気の利いたことを言える女性だと思われたい」
と考える傾向があります。
そのため1つ目の回答に対して2つ目の回答が遠かった人は自分が賢いと周りから思われたい女性ではないかと考えられます。
ちなみに2つ目の回答に遠いモノをあげた人は、日常会話で相手の話を上手に切り返す力がある人とも言えます。
質問②
Q,使わなくなったモノはすぐに捨てますか?それともいつか使えると思って取っておきますか?
法律評論家:堀井 亜生先生の見解
『モノを捨てるか捨てないか』と『人間関係』は考え方がとても似ています。
すぐにモノを捨てられるという人は人間関係も損得勘定で考えてしまう部分があるので、自分に必要のない人だなと思ったら疎遠に、自分に必要な人だなと思ったら仲良くする傾向があります。
そのため使わなくなったモノをすぐに捨てられる人は損切りが出来る女性ではないかと考えられます。
使わないモノでも取っておくという女性は『あれもこれも欲しい』という欲張りな感情があるので、結婚が遅かったり、相手の許せない部分に我慢できず結婚生活が続かなかったりする傾向にあります。
逆に、すぐモノを捨てられる女性は『子供のために』だとか『世間の見栄え的に』などのメリットがあれば離婚をしないので結婚生活は長く続くタイプだと言えます。
質問③
Q,ささいなことでいいので、あなたの日常における笑顔の写真を3枚用意してください。
印象評論家:重太 みゆき先生の見解
用意された3枚の写真を見比べた際に注目すべき点は『笑顔の幅』です。
喜びの感情にはレベルがあり、通常の笑顔にはその違いが必ず出てくるので自然体であれば3枚の写真の笑顔は種類が異なってくるはずです。
しかし、3枚の写真の笑顔の形が全く同じという人は自分の美が見られることを意識しており、計算して笑顔を作っているということになります。
そのため、3枚の写真の笑顔の種類が全く同じ人は素直な喜びの感情より自分の写りを優先する女性ではないかと考えられます。
質問④
Q,あなたにはパートナーがいます。そんな中、別の男性からLINEで告白をされてしまいました。あなたならどのような文章で断りますか?
脳科学評論家:澤口 俊之先生の見解
この質問に対する回答で一番注目すべき点は『告白をはっきりと断っているかどうか』です。
返事をする際に『ごめんなさい』だけでなく「友達として仲良くしましょう」などの文章を一緒に送ってしまうと、男性は「まだチャンスがある!」と勝手に勘違いしてしまう可能性があります。
そのため、パートナーがいるのにはっきりと告白を断らない人は男性を追いかけさせてキープする女性ではないかと考えられます。
質問⑤
Q,夫や恋人の浮気を知って口論になった時、最後にどのような言葉を吐き捨てますか?
経済評論家:門倉 貴史先生の見解
この質問に対する回答で一番注目すべき点は言葉の内容ではなく『いかに口汚い言葉を使っているかどうか』です。
口が悪い人は普段から感情を素直に表現することが多いので嘘をつくことが少ないのですが、口汚い言葉を使わない人は自分の感情を表に出さないタイプなので嘘をつく頻度が高い傾向にあります。
そのため、『パートナーの浮気』という感情が出やすいシチュエーションでも口汚くならない人は嘘をつきやすい女性ではないかと考えられます。
質問⑥
Q,あなたは恋人との待ち合わせに遅れました。後ろから「だ~れだっ」と言って謝ろうと思うのですが、あなたはどんな風に行動しますか?
脳科学評論家:澤口 俊之先生の見解
この問いかけに対する行動で注目すべき点は『胸の密着があったかどうか』です。
脳に対する影響力は視覚や聴覚よりも皮膚感覚の方が強く、特に男性の場合は体に触れられると理性が下がる傾向にあります。
そのため、後ろから胸を密着させるような『だ~れだっ』をする女性は計算高いのではないかと言えます。