ホンマでっかTVでおなじみの人気コーナー「どっち派討論会」。
2018年8月22日放送の今回は『ギョーザのタレのつけ方』をテーマに各分野の先生方とホンマでっかTVのメンバーたちが様々な意見を交わしました。
ギョーザのタレは普通につけるべきか、それともべちょべちょにつけた方がいいのか。
今回はその内容について詳しくまとめてみたいと思います。
ホンマでっかメンバーはどっち?

普通につける派
・磯野貴理子
・吉田敬(ブラマヨ)
・小杉竜一(ブラマヨ)
べちょべちょ派
・明石家さんま
・木村拓哉
・マツコデラックス
それぞれの意見は?

※普通につける派・べちょべちょ派どちらも主な意見はありませんでした。
▼木村拓哉流ギョーザの食べ方
①箸で皮に穴を開ける
②穴を下向きにしてタレの入った小皿に乗せる
③箸で上から押して離す
④タレを吸い込ませたらタレが落ちないように穴を上向きにして食べる
▼マツコ流ギョーザの食べ方
①最初にギョーザの端っこをかじる
②空いた穴を使ってタレをすくうように流し込みそのまま食べる
各分野での意見は?

マーケティング評論家:牛窪 恵先生の見解
▼普通につけた方がいい!
調味料をたっぷりつけると素材の味が死んでしまうという考え方の人が非常に多く、ある調査では
『素材そのものの味を楽しむのと調味料をたっぷりつけて食べるのだとどっちが好きですか?』
というアンケートに対して約8割の人が素材そのものの味を楽しみたいと回答しています。
そのため、マーケティング的に見ればギョーザのタレは普通につけて食べた方が良いのではないかと言えます。
節約評論家:和田 由貴先生の見解
▼普通につけた方がいい!
節約的にはギョーザのタレを普通につけて食べる、というよりかけて食べる方が良いと言えます。
なぜタレをつけて食べるのではなくかけて食べるのかというと、
・小皿にタレが残らないから無駄にタレを捨てなくていい
・洗い物が減るので洗う手間が減るし水道代も安く済む
というメリットがあるからです。
ちなみにそのままかけてしまうとタレをかけすぎてしまう恐れがあるので、かける時はスプレーボトルを使用すると便利です。
最近では100円ショップなどで醤油専用のスプレーボトルなども販売されています。
心理評論家:植木 理恵先生の見解
▼べちょべちょにつけた方がいい!
食事のマナーと人間関係のマナーはとても似ていると言われており、子供に人間関係を教える時は食べ方のマナーを先に教えてあげれば人間関係のマナーも後から自然と備わると言われています。
そのため適量でマナー良く食べる『普通につける派』の人たちは社会的で規範的な人間関係を築くこと上手に作ることが出来る人たちだと言えるでしょう。
しかしマナー良く生きる事に捕らわれるあまり、
『自分の人生は本当にこれでよかったんだろうか』
と後悔してしまう傾向があるのもこういった人たちに多いです。
ギョーザのタレをべちょべちょにつけるような人の中にあとから人生を後悔をするような人はあまり見られないので、心理学的にはべちょべちょにつける人たちの方が良いのではないかと言えます。
まとめ
・素材本来の味を楽しみたいという人の方が圧倒的に多い
・タレはスプレーでかけた方が無駄がないのでお得
・マナーよく食べる事に捕らわれると人生を後悔しやすい
どちらかといえば『普通につけた方がいい』という結論になりました。
どちらのつけ方もメリットはあると思いますが、大事なのは周りの目を気にしないという事ですね。
常識に捕らわれず、自分がベストだと思う食べ方をするのが人生を後悔しないための秘訣なのかもしれませんね。