リスのおもしろ・かわいい習性!実は高性能?尻尾の意外な役割とは?

ふわふわ尻尾がトレードマークのカワイイ生き物『リス』。

つぶらな瞳や食べ物をほおばる姿がとても愛くるしいことからペットとしても人気の高い動物ですね。

ぴょんぴょんと飛び跳ねてエサをカリカリかじっている様子を見ていると可愛くてついつい癒されてしまいます。

 

そんな愛くるしい姿を見せてくれるリスですが、先日職場の同僚が私の耳元で気になることをつぶやいてきました。

 

「ピンチになるとリスの尻尾は取れるらしい・・・」

 

リスの尻尾が取れる?ピンチってどういう状況?取れたあとどうなるの?

・・・このままでは気になり過ぎてロケットパンチみたいに尻尾を飛ばすリスが夢に出て来そうです。

 

というわけで、私が不眠症になってしまう前に今回もしっかりと調べて今夜も良質な眠りにつきたいと思います。

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尻尾の意外な活用法とは?

リスの特徴の一つとしてふわふわな尻尾をイメージする人が多いと思いますが、あのかわいい尻尾は単なる飾りではなく、厳しい自然界を生き抜くために必要な便利アイテムとなるのです。

 

ジャンプの時はパラシュート代わり


出典:https://goo.gl/5E2xM9

一見すると細くて飾りのように見える尻尾ですが、尻尾の毛の長さは体毛の約3倍近くあるので、広げた時は自分の胴体よりも大きくなります。

そのため、高い所から地面に向かってジャンプしなければいけないような緊急時は、尻尾を大きく広げてパラシュートの代わりにするのです。

 

枝の先まで追い詰められて「大ピンチ!逃げ場がないぞ!」という時に使用するみたいですね。

 

ちなみに尻尾はパラシュートとしての機能だけでなく、木から木へ移る時のバランス維持としても機能します。

 

雪が降った時はカサ代わり


出典:https://goo.gl/PMhzpA

先ほど紹介したように尻尾は大きく広げると自分の身体よりも大きくなるので、カサの代わりとしても使えるのです。

しっぽのカサを差していれば雪が降っていても身体が濡れないので、安心してエサ探しに集中できますね。

 

ちなみに情報を探していたら本当のカサをさしているカワイイ写真があったのでそちらもご紹介。


出典:https://goo.gl/XYCJ6T

雨早くやまないかなって表情がなんとも言えずカワイイですね!

 

眠る時は抱き枕代わり

リスは眠る時に尻尾をお腹に巻き付けて寝ることがあります。

きっとふわふわしてるから抱き心地がいいんでしょうね。

 

暖かそうな見た目のとおりフワフワの尻尾には保温効果もあるので、冬眠中の寒さ対策にもバッチリというわけですね!

 

炎天下では日傘代わり(砂漠地方のリスのみ)


出典:https://goo.gl/rouGpB

砂漠地方のリスは森に生息するリスとは違い、気温が40度を超える炎天下の中で行動します。

日影が少ない砂漠では涼める場所も少なく、激しく照りつける太陽の下で作業をするのは一苦労。

 

しかし、そんな時に活躍するのが自慢のフサフサ尻尾になります。

 

自分の尻尾を日傘代わりにすることで直射日光を防ぎ、暑さをやわらげる工夫をしているのです。

 

実際に体感温度は尻尾が無い状況と比べて5℃も違うのだとか!

5℃も違えば体力の減り方もだいぶ変わってきますよね。

 

天敵に対しては武器代わり(砂漠地方のリスのみ)


出典:https://goo.gl/rouGpB

可愛らしい見た目のリスですが性格は意外にも勇猛果敢で、天敵のヘビ相手でも怯まず立ち向かっていきます。

その時に武器として使うのがやはりこの便利なフサフサ尻尾。

 

盾のように大きく広げてヘビの猛攻を防いだり、熱を感知する器官があるヘビに対しては尻尾の温度を急激に上昇させて相手を威嚇したりするのです。

 

実際に戦っている様子がこちら

見事に猛毒を持つコブラを追い払っていますね!

 

ピンチの時は身代わり


出典:https://goo.gl/tbgSQ6(実際にしっぽが取れてしまって手当されたリスの写真です)

実はリスのしっぽは非常に切れやすい作りになっていて、強く引っ張ったりすると骨だけを残して取れてしまいます。

人間のように筋肉や骨でしっかりと結ばれてはいないのです。

 

そのため、天敵につかまって「食べられる!」となっても捕まえられた部分が尻尾なら、それを犠牲にして逃げることが出来るというわけです。

 

ただし!

 

この行為は一回限りの超大技で何回も使うことは出来ません。

なぜならリスにはトカゲのような再生能力が無いからです。

 

トカゲのしっぽ切りとは違い、リスのしっぽ切りは自分の身を削る最終手段になるわけですね。

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森の偉大なパートナー?

リスは木の実を食べて生活をしていますが、森から恵みを受けるだけでなく森に対してそのお礼をきちんと返しています。

実はリスたちのある行動が、森の緑を維持していると言っても過言ではないというのを皆さんはご存知でしたか?

 

冬に向けて木の実を貯蔵

リスは冬眠するために秋になると木の実を貯えだします。

収穫の秋ですからリスも張り切って木の実を集めていきます。

 

もちろん集めた木の実は巣穴に持っていくのですが、長い冬を越えるためには小さい巣穴だけじゃ全部は収まりきれませんよね。

そのため巣穴だけでなく周辺の地面にもどんどん埋めていきます。

 

埋めた木の実の量は10個~20個ではなく数百個に及ぶことも。

しかも埋める場所は1ヶ所ではなくバラバラに埋めていきます。

1ヶ所にまとめてたら何があるかわかりませんからね。

念には念を入れて、そして集められるだけ集めておくというわけです。

 

ちなみに、埋めた木の実の場所はほとんど覚えているのだとか。

記憶力良すぎですね(笑)

 

掘り忘れた木の実が芽吹く

冬がくるとリスたちは冬眠に入ります。

巣穴や地面に埋めていた木の実を食べて冬の寒さを凌ぐのですが、大量に埋めすぎたせいで埋めた場所を忘れるなんてこともしばしば。

(もしくは食べる前に冬を越えたので必要なくなったのかも?)

 

こうやって一部の木の実がそのまま地面に残り、忘れ物の木の実たちが春になって芽吹きます。

 

つまりリスたちの『物忘れ』という行動が森への大きな恩返しになっていたという訳です。

 

リスたちは意識していないと思いますが、自分たちが生きていくための食糧を自分たちで育む姿はとても素敵ですよね。

 

 

ペットとして飼える?

ほお袋に「これでもかぁ!」ってぐらい食料を詰め込むリスですが、ほっぺが伸びきった顔はなんとも言えない表情ですよね。

そんな表情を眺めるためにペットとしてリスを飼いたいと思う人は多いと思います。

 

そんな人のためによくありそうな質問をいくつかまとめてみました。

 

■値段は?

価格相場は5000~10000円程度。

ゲージが同じぐらいの金額になるので、飼い始めにかかる金額はおおよそ20000円ぐらいになりそうですね。

 

■寿命は?

種類によるが平均して6~8年ぐらい。

大事に育ててあげれば10年以上生きることがあるそうですよ。

 

■エサは?

・木の実
・果物
・野菜
・煮干し
・ゆで卵

こういったものがよさそうです。

味付けされたものは基本NGで、加工せずに食材そのままをあげるのが理想になります。

 

■性格は?

リスによってそれぞれの個性があり、

・やんちゃでいたずら好きな子
・内気で臆病な子
・人なつっこい

など個体差があります。

人間には懐かないことが多いのですが、リスとのコミュニケーションが上手い人は懐いてくれることがあるかもしれませんね。

 

■お世話は大変?

ストレスや温度管理に注意が必要。

定期的に広い場所で遊ばせてストレスを解消させたり、エアコンをつけっぱなしにして一定の温度を保ってあげることが大切です。

 

あと、リスは昼行性の生き物なので昼間にエサや水を与えることが出来ない人はリスを飼うのは難しいかもしれません。

 

 

ほお袋にはどれだけ物が入る?


出典:https://goo.gl/x8l58o

食欲旺盛なリスたち。

習性なので仕方ないのですが、ほっぺにしまいきれずに食料をこぼす姿を見ていると「お、落ち着け!」とツッコミを入れたくなってしまいます(笑)

 

リスのほお袋は一般的にどんぐり6個分のスペースがあるそうで、小さい木の実ならそれ以上溜め込むことが出来ます。

 

どんぐりより少し小さいアーモンドならいくつ入るんだ?と試してみた人もいるみたいですね。

いくつ入ったんでしょうか?

 

その時の様子がこちら

 

 

正解は9個でした。

10個目いくのか!?とちょっとドキドキしましたが、ほお袋がパンパンでしたし無理だと思ったんでしょうね(笑)

 

ちなみにピーナッツを殻ごと頬張るリスの動画もあったのでこちらもどうぞ。

ピーナッツは3個が限界でしたね(笑)

 

 

まとめ

リスのしっぽには色んな機能が隠されていましたね。

それにリスが森の小さな守護者だったことにも驚きです。

 

今後、山道や動物園でリスに出会った時はすこし違った目線で見ることが出来るかもしれませんね。

 

とにかく一つ言える事は「リスって小さいけどすげえ!」という事ですね。

 

近くにリス園がある人はぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか?

ちなみにリス以外の動物についてまとめた記事もあるので、よろしければぜひそちらもご覧ください!

おもしろ・かわいい動物のまとめ

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