コアラのおもしろ・かわいい習性!意外と走るのが速いって本当?

出典:http://goo.gl/MccyCl

オーストラリアのシンボル『コアラ』。

日本ではロッテのお菓子『コアラのマーチ』でお馴染みの動物ですね。

のそのそと動く姿や木の上でウトウトと寝ている姿はとても可愛らしくて見ていると幸せな気持ちになれます。

 

そんなのんびり屋のイメージが強いコアラですが、実は本気を出したら意外に素早く動けるという事を本日放送予定の『ホンマでっかTV』で池田先生が紹介するそうです。

あののんびりとしたコアラが素早く動いてる姿はあまり想像がつきませんよね。

 

という訳で今回はコアラが本当に速く走ることが出来るのかを調べると共にコアラの生態についてもまとめてみたいと思います。

 

ちなみに余談ですがコアラって漢字で書くとどう書くかご存知ですか?

コアラの特徴を上手く表した文字なのですが答えは途中で出てきますので、ぜひそちらで確認してみてください。

スポンサーリンク

 

コアラの身体的特徴

身体的特徴
出典:http://goo.gl/z9ycFD

 

木登りに特化した手

人間と同じく指は5本に分かれています。

しかし、形が少し変わっていて親指と人差し指が他の3本と垂直になるようについています。

この形のおかげで木の枝をギュッと強く握る事が可能になっています。

そしてもう一つの特徴が鋭利なカギヅメ。

この鋭い爪のおかげでつかまりにくい木の表面にもしっかりとつかまることが出来るのです。

 

鋭い嗅覚

大好きなユーカリを食べる時にこの優れた嗅覚を使って臭いを嗅ぎ分けます。鼻の部分には毛が生えておらず、触るとひんやりしています。

 

視力は悪い

コアラは縦長の瞳をしています。視力に関してはあまり良くないそうです。

 

意外と足が速い

木の上でのんびり過ごしてるイメージが強いコアラ。

一生のほとんどを木の上で過ごすのですが他の木に移る時などに地面に降りることもあります。

そして地面に降りた時に走る事もあるのですが、その速度はなんと時速25km。一般的な成人男性が全力で走るのとほぼ変わらない速度で走る事が出来るのです。

コアラが走っている様子の動画がこちら

この動画は野生のコアラに追いかけられるという珍しい状況ですね。なぜかこのコアラは女性が乗っていたバギーが気になったみたいです。

 

 

コアラの語源

語源
出典:http://goo.gl/2AEsmC

コアラは水をほとんど飲まずに生活しています。ではどこから摂取するのかというと、新鮮なユーカリに含まれる水分から補給します。

そのため直接水分を摂取する必要がないのです。

コアラという語源もオーストラリアの原住民アボリジニの言葉で「水を飲まない」という意味から来ています。

しかし、猛暑や渇水、病気の時は例外として水を飲むこともあるみたいです。

 

 

一日のほとんどが睡眠

睡眠
出典:http://goo.gl/MccyCl

天敵がいないコアラはユーカリの木の上で一日に20時間ほど寝て過ごします。

起きている4時間もエサを食べるぐらいで活発には動きません。

一見すると楽そうな生活に見えますがこれには理由があります。

 

実は主食となるユーカリの葉には栄養分があまり含まれていない上に、消化するのにすごく時間がかかるためコアラは常にエネルギー不足。なのでエネルギーを消費し過ぎないように省エネモードに入っている訳です。

エネルギーを消耗し過ぎてしまうと『消耗病』にかかりコアラは死んでしまうことがあります。

 

コアラがほとんど寝て過ごすのは生きる上で仕方のない行動なのです。

 

 

木の上で過ごす理由

木の上
出典:http://goo.gl/46lJ1d

地面で過ごさずバランスの悪い木の上でわざわざ過ごすのには理由があります。

その理由というのが体温調節。

暑さの厳しいオーストラリアでもコアラが涼さを保っていられるのは冷たい木の枝にくっついて体の熱を逃がしていたからなのです。

それに木の枝の部分は日陰になっている事が多いので木の上という場所はコアラにとって快適な環境だった訳なのです。

スポンサーリンク

 

生まれた時は○○と同じサイズ


出典:http://goo.gl/gOEMzB

コアラはお腹に育児嚢と呼ばれる袋を持っています。

その中で赤ちゃんを育てるのですが、安心して育児を行うことが出来るので赤ちゃんはとても小さい状況で生まれて来ます。

妊娠する期間は35日間で生まれてくる赤ちゃんは人間と同様に1頭。大きさは約1.7センチ、重さは約0.5gで1円玉とほぼ変わらないくらいの大きさになります。

生まれて半年ほど経ち、体長が20cmぐらいになると赤ちゃんはお腹の中から出てきて今度はお母さんの背中で生活をするようになります。

一人前になるまではこうやってお腹の中で大事に育てたり、背中におんぶしたりする様子からコアラを漢字で書くと『子守熊』と呼ぶそうですよ。

カワイイ赤ちゃんの動画はこちら

 

 

ユーカリとコアラの戦い

ユーカリ
出典:http://goo.gl/tJMR4P

コアラの主食『ユーカリ』ですが、このユーカリに毒が含まれているのは有名な話だと思います。

 

しかしこの毒、昔のユーカリには含まれていなかった成分なのだそうです。

なぜこの毒をユーカリが持ったのか、その原因はコアラにあります。

 

ハチが花粉を運ぶように植物と有効な関係を築く生物もいますがコアラの場合はユーカリをひたすら食べるのみだったのでユーカリにとっては天敵。

被害を防ごうとして進化を遂げた結果、毒を持つようになったそうです。

 

しかし、この毒を制するように更に進化を遂げたのがコアラ。

この毒をも消化できるようにコアラの体も対応していった訳なんですね。

 

長い消化器官

コアラの消化器官はユーカリの葉を消化するためにとても長く出来ています。

特に長いのが盲腸で、その長さは2メートル。体長の約3倍ほどですね。

この長さは哺乳類では最長と言われています。

このとても長い盲腸にバクテリアを住まわせて、食べたものを分解させているのです。

 

子供の離乳食

母乳で育った赤ちゃんがユーカリの葉をいきなり食べると毒にやられて死んでしまいます。

その為、最初に赤ちゃんが食べるのはお母さんうんち。

このうんちにはコアラが体内に保有するバクテリアなどがたくさん含まれています。

このバクテリアを体に宿す為にも、お母さんのうんちを最初に食べる事が必要になってくるのです。

 

 

かなりの偏食家

偏食
出典:http://goo.gl/IQFBER

コアラは偏食家と呼ばれるほどユーカリばかり食べます。

しかも600種類以上あるユーカリのうち、コアラは自分の好みに合った20~30種類のユーカリしか食べません。

 

こういった理由があり飼育がとても難しいそうで、国内で飼育をしている動物園ではエサの確保が大変な状況にあります。

日本には自生していないユーカリを確保するために年間約5600万円ほどのコストがかかるのだとか。

手のかからなそうなイメージのコアラですが動物園も苦労されてるみたいですね。

 

ちなみにコアラを飼育している動物園は以下になります。

 

埼玉県
・東松山市 埼玉県こども動物自然公園

東京都
・日野市 東京多摩動物公園

神奈川県
・横浜市 横浜市立金沢動物園

愛知県
・名古屋市 名古屋市東山動物園

大阪府
・大阪市 大阪市天王寺動植物公園

兵庫県
・神戸市 神戸市立王子動物園

兵庫県
・三原郡 兵庫県淡路ファームパーク

鹿児島県
・鹿児島市 鹿児島市平川動物公園

沖縄県
・沖縄市 沖縄こどもの国

 

 

コアラが雨に濡れたら・・・

毛がふわふわしててとても愛くるしい姿をしているコアラ。しかし雨に濡れたその姿はあの有名映画『グレムリン』を彷彿させるような見た目に。

濡れたコアラ1

濡れたコアラ2

夜にあったら腰が抜けそうです。

 

 

まとめ

意外ですがコアラって本当に速く走れるんですね。

あんなふうに追いかけられる事はめったにないでしょうが、あの速さで追いかけられたら恐怖でたまらないと思います。

鋭いカギヅメを持っているから尚更ですね。

 

動物園の飼育員の人もたまにケガをすることがあるそうなので、触れあう時は十分に注意が必要の様です。

大人しい時はカワイイんですけどね。

 

見た目とは裏腹に意外な習性・特徴を持つコアラ。動物園や現地オーストラリアで出会った際にコアラの裏事情を知った上で観察してみると違った見え方がして面白いかもしれませんね。

 

ちなみにコアラ以外の動物についてまとめた記事もあるので、よろしければぜひそちらもご覧ください。

おもしろ・かわいい動物たちのまとめ

スポンサーリンク

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


Views

ページ上部へ戻る