キリンは20分しか寝ない?1日の睡眠時間が短い理由とは

地球上で最も背の高い動物『キリン』

アフリカのサバンナ地方に生息する首がとっても長い動物ですね。

あの長い首を見ていると「寝る時疲れそうだなぁ…」と思ってしまいますが、実はキリンってほとんど寝ない動物なんです。

キリンが1日に眠る時間はわずか2時間で、そのほとんどが立ったまま眠る仮眠状態。身体を丸めて深い眠りにつく時間はたったの20分しかありません。

人間だったら疲労でぶっ倒れるレベルですね…

なぜキリンはこれだけの時間しか眠らないのでしょうか。

という訳で、今回はキリンの睡眠時間が短い理由について詳しく調べていきたいと思います。

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キリンの睡眠時間が短い理由

肉食動物に襲われないため

やはり大自然に生きる上で避けて通れないのが弱肉強食の世界ですよね。

草食動物が肉食動物に襲われるのはサバンナの掟。

もし肉食動物に見つかってもすぐに逃げられるように短くて浅い睡眠を何度もとるようにして危険を回避しているのです。

ゆっくり寝たいけど寝れない…草食動物の悲しい宿命という訳ですね。

エサをたくさん食べるため

動物は食べるものによって食事時間と睡眠時間の比率が変わってきます。

高カロリーの肉を食べる肉食動物は少ない食事量でエネルギーをまかなえますが、低カロリーの草を食べる草食動物はたくさんの食事をしないとエネルギーが足りなくなるため生きていけません。

そのため、草食動物は食事に費やす時間を長くする必要があるので睡眠時間がその分短くなったと言われています。

動物の平均睡眠時間…

▼草食動物

ヒツジ:4時間

ウシ:3時間

ロバ:3時間

ウマ:3時間

アフリカゾウ:2時間

キリン:2時間

▼肉食動物

トラ:16時間

ライオン:14時間

チーター:12時間

ネコ:12時間

イヌ:10時間

キリンやアフリカゾウが特に短いようですが、身体が大きいので食べる量が多いことや凶暴な肉食獣のライオンやチーターがいるサバンナに生息しているということもあって、余計に睡眠時間が短くなったのかもしれません。

ちなみにアフリカゾウにいたっては身の危険を感じると2日間寝ない事もあります。

そう考えると毎日安心して寝ることが出来る人間ってかなりの幸せ者なのかもしれませんね…

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キリンが寝ている時の様子

1日に20分しか深い眠りにつかないキリンですが、身体を丸めて寝てる珍しい動画があったので気になる方はそちらをどうぞ!

↓深い眠りについている様子はこちら

かなり首を曲げて寝てますね…ちょっと痛そう(笑)

動物園は天敵もいませんし警戒心も薄いので、遊びに行けばこんな風に寝ているキリンと出会える可能性は高いかもしれませんね!

 

まとめ

今回のまとめ…

・キリンの睡眠は1日2時間でほとんどが仮眠

・深い眠りは1日に20分だけ

・いつ襲われてもいいように眠りを浅くしている

・食事のために睡眠時間を削ってる

寝て起きたら目の前にライオンがいるかもしれない…そんな状況に立たされたら人間でも安心して眠れなくなると思います。

それを考えればキリンが睡眠時間を短くする選択肢を選んだのも生きるためには仕方のない事だったのかもしれませんね。

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