海賊の発祥は?今の世界に海賊はいる?昔から現在までの歴史に迫る!

皆さんはパイレーツオブカリビアンという映画を観たことありますか?

先日テレビで放映されていましたが、ジョニー・デップやオーランド・ブルームはカッコよかったですね!

女性の方は胸をときめかせたり、男性の方はあんな生き様に憧れたりと色々な見方でご覧になったかと思います。

先日この映画を観た時に、

「昔の海賊は本当にこんなイメージ通りの海賊だったのかな?」

「海賊が一番栄えていた時代っていつ頃だろう?」

「今の時代にも海賊っているのかな?」

 

と色々と疑問が湧いてきました。

皆さんも「海賊」と聞けば、あの日本を代表する有名マンガ[ワンピース]や海賊映画の代名詞[パイレーツオブカリビアン]などを思い浮かべるかと思いますが、実際の世界観はどんな物なのか、気になったりしませんか?

今回はリアルな海賊の世界を調べてみたいと思います。

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海賊の始まり

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出典:https://retrip.jp/articles/2061/

まず始まりについてはハッキリとした起源は不明の様です。人間が船を作って海に出て、交易を行った時点でそれを奪ってしまおうと考える人は必ずどこかに現れますからね。

ちなみに組織的な海賊行為だと、北欧のヴァイキングが一番古いものとして有名です。

西暦700年代末頃から海賊のような行為が行われていた様です。

しかし、この頃の海賊船は皆さんがイメージするような海賊船ではなく、現在でいうボートやカヌーを大きくしたような船になります。

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出典:http://4travel.jp/travelogue/10736783

 

また、この頃には海賊の命とも言える海賊旗は存在していませんでした。あのドクロに骨が2本クロスしているあの恐怖の象徴は誰が考えだしたんでしょうね?

 

 

海賊の豆知識

海賊旗
出典:http://goo.gl/Uc2Pgi

海賊旗(=通称:ジョリー・ロジャー)の始まりは諸説あります。

 

■言葉が訛った説
・フランス語で「血の色」という意味の言葉が英語に転じた(=ジョリー・ルージュ)

・イギリス海峡で略奪を許可された人達が利用していた船の俗称(=ロジャー)

・悪魔の古い異名(=オールド・ロジャー)

 

■フリーメイソン説(テンプル騎士団)
都市伝説好きなら誰もが知ってるフリーメイソンですね。

そんなフリーメイソンは昔、フランスの皇帝から弾圧を受けて海賊になった時代がありました。

その際に弾圧を受けて命を落としてしまった偉大なる総長ジャック・ド・モレーは呪いの言葉を残してこの世を去ったそうです。
(実際にその呪いの言葉の影響か、弾圧を行った皇帝はその後、急に亡くなってしまった様です。)

 

そんなジャック・ド・モレーが埋葬された墓を団員が掘り返した時に頭蓋骨と2本の骨がクロスした状態で埋まっていたそうです。

その様子を見た団員がジャック・ド・モレーを称えて海賊旗として掲げたというのがフリーメイソン説です。

たしかにそんな伝説が残った人のドクロをモチーフに作られた旗は恐怖ですし、効果がありそうですよね。

 

 

海賊の黄金時代

海賊船
出典:http://goo.gl/UC6f19

ワンピースやパイレーツオブカリビアンで皆さんがお馴染みの世界はこの頃ですね。

・西洋チックな帆船
・海賊旗
・片手剣
・砲口から球を込める大砲

海賊と聞いた時は皆さんこんなイメージを思い浮かべませんか?

これらは全てこの時代の物になります。

そんな海賊の黄金時代の期間は1650年頃から1730年ほどまでを指します。

日本で言うと江戸時代の中頃にアメリカのちょっと下ぐらいにあるカリブ海で海賊たちが海を賑わせていたんですね。

 

黄金時代に活躍していた名高き海賊たち

多分一度は「聞いたことある!」となりそうな名前をいくつか挙げてみました。(ワンピース好きなら高確率で反応すると思います。)

 

■『エドワード・ティーチ』(通称:黒髭)
イギリスの海賊。もっとも有名な海賊の一人です。

襲撃の際は剣やナイフ。ピストルなどをめいいっぱい付けて大暴れ。たくわえた立派な黒いヒゲには麻の切れ端や導火線などを編み込んでいたそうで、その特徴的な風貌から通称:黒ヒゲという名前がついたそうです。

残忍さも暴れっぷりも人一倍で最後の死闘では25回以上も剣や銃で傷つけられながらも最後まで暴れまわったそうです。
(日本でいう弁慶みたいな感じですね!)

 

■『バーソロミュー・ロバーツ』(通称:ブラックバート)
こちらもイギリスの海賊。大航海時代の最後にして最大の海賊と言われています。

生涯の略奪数は400隻・5000万ポンドだそうでとてつもない伝説を残しています。

バーソロミューの一番の特徴は「掟」。
他に例を見ないほど厳格な掟を船員に敷いていた様です。

一部の例を挙げると

・仲間内での揉め事はご法度
・カード、サイコロでの賭博禁止
・安息日には祈りを奨励し、海賊行為は禁止

などを大船団全てに徹底させ、指導力やカリスマ性がすごく高かったと言われています。

 

■『サミュエル・ベラミー』
西インド諸島の海賊。ベラミーは海賊としては少し変わった人物で、無用な拷問は好まず降伏した相手には船を与えて逃がすという慈悲深い部分もあったそうです。そんな一面に触れて仲間になる敵も少なくなかったとか。

ちなみにベラミーの最後はあっけない物だったようで略奪した積荷のお酒で宴会をした際にベロベロになるまで飲んで船員みんなで酔いつぶれたその夜、嵐に飲まれて亡くなってしまったそうです。少し無念な最期ですね。

海賊船 嵐
出典:http://goo.gl/UC6f19

 

■『ウィリアム・キッド』(通称:キャプテンキッド)
スコットランドの海賊。

彼が有名な理由は処刑の寸前に「財宝をある場所に隠した!」と叫んだ事によります。財宝が今でも眠っているのではないのかという伝説が発生した為ですね。しかし、海賊といっても元々は海賊退治をメインとして活動していたようです。

後に無差別な略奪や同じ船の乗組員の殺害など行い、海賊へ転向。

その後、仲間からの謀反に遭い命からがら陸に帰還するも、拘束されて刑に処される事になったそうです。

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現代の海賊たち

現代
出典:http://goo.gl/XfHFNB

治安が進んできたこのご時世に海賊なんているの?と思いますよね。私も思ってました。

しかし、現代社会にも海賊は形を変えて生き残っているようです。

主な活動地域はインドネシア近辺のマラッカ海峡やアラビア半島周辺のソマリア沖などで活動しています。

マラッカ海峡
出典:http://www.jsanet.or.jp/qanda/text/q1_05.html

ソマリア沖
出典:https://www.sof.or.jp/jp/news/201-250/203_2.php

これだけ兵器が進化した時代なので海賊もハイテク武装が進んでそうですよね。
主な武器は

・小銃   → サブマシンガン、AK-47(自動小銃)
・大砲   → RPG-7(ロケット砲)
・コンパス → GPS
・帆船   → 高速ボート数隻

物騒ですね!特にRPG-7…
周辺国の海軍の力が弱い地域ですと抑止力が無く現在でも海賊が横行してしまうようです。

 

※追記情報

近年ではソマリア沖での海賊被害が減少しており、2015年では海賊被害は0件になったそうです。

大手寿司チェーンの『すしざんまい』社長:木村清さんによる技術支援の効果があるのではないかとみられています。

 

 

まとめ

海賊の歴史は古くからあり、そして今でも存在している事にビックリですね。

海という場所がある限り海賊という存在は無くならないのかもしれません。

しかし、今回海賊の事を調べる中で色々な発見がありました。今後見る海賊の映画やマンガも少し違った見方が出来そうでとても楽しみです。

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