ホンマでっかで解説!あなたは好かれる人?それとも嫌われる人?

今回放送されたホンマでっかTVでは人間の好き嫌いに関する感情の仕組みについて評論家の方たちが解説してくれました。

 

SNSで嫌われる原因や嫌いになる脳のメカニズムなど意外な事実が盛りだくさん!

 

というわけで今回もそんな気になる情報をまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

 

「ランチなう」とツイートすると嫌われる

■心理学評論家:植木 理恵先生

カーネギーメロン大学などの3校が合同で行った調査になるのですが、

『1443人のツイッターユーザーを対象に43000件のツイートをランダムに見せて、その人がどのような感情を持つか評価させる』

といった内容の調査が行われました。

 

その結果、43000件のツイートに対して

「どうでもいい」
「これつぶやかなくてもいいんじゃない?」

と感じたツイートは全体の約25%という結果になったのです。

 

こういったどうでもいい個人的な事を全世界に向けて公表することは、

『サンドイッチツイート』

と呼ばれ揶揄されているのですが、なぜこのサンドイッチツイートが嫌われるのか。

心理学的に見ると3つの配慮が欠けているからだと考えられます。

 

「食べてるサンドイッチ美味しいなう」

というツイートを例に挙げて説明すると、

 

①客観性評価のズレ

自分はサンドイッチを食べていることをお知らせしていいぐらいの人間なんだっていう勘違いが生じています。

このツイートを見た人は「この人はそういう人なんだな」という人間像を想像してしまうのです。

 

②他者時間に対する無配慮

自分のタイミングで「なう」と言われても、それはその人のタイミングであるため他者に対する配慮がありません。

 

③汎用性配慮の無さ

汎用性というのは『みんなに役立つかどうか』ということになるのですが、

「どこどこのサンドイッチがどういう風に美味しかった」

とつぶやかれていれば汎用性があるということになります。

 

しかし、

「食べてるサンドイッチ美味しいなう」

では誰の役にも立ちません。

 

 

ちなみにこれはSNSの話だけではなく、普段の会話においても気を付けなければならないポイントでもあります。

例えば、

「私って魚食べられない人じゃないですか」

といった発言ですね。

 

本人はよかれと思って言ってますが周りには嫌われてしまうのです。

 

 

日本のSNS上で嫌われるのはネガティブ投稿や忙しい自慢

■マーケティング評論家:牛窪 恵先生

日本のSNS上において嫌われるのはリア充よりもネガティブな発言や忙しさ自慢になります。

あるインターネットサイトで調査した結果になるのですが、10代から40代までを対象に会社の同僚とか身近な人たちの投稿で不快に思うモノはどういった内容か調査をしたところ、

 

1位:仕事にまつわるネガティブな投稿

→20.7%

2位:仕事の充実さをアピールする投稿

→17.9%

3位:日常の忙しさをアピールする投稿

→16.1%

4位:自分で撮った写真の投稿

→10.6%

5位:プライベートのネガティブな投稿

→10.1%

6位:プライベートの充実アピール投稿

→6.7%

 

といった結果が出ました。

プライベートの充実をアピール、つまりリア充に対して不快に思う人の割合は実は全体の約7%しかいないのです。

 

つまり、どっちでもいい事の中でもネガティブな情報の方がすごく嫌われているという事が分かったのです。

 

 

メールをすぐ返信する人は嫌われる

■生物学評論家:池田 清彦先生

本人はとてもいい事をしているはずなのに嫌われるっていうことはいくつかあります。

 

例えばメールをすぐ返す人ですね。これは意外と嫌われます。

メールが来てもすぐに返さない人って結構いると思いますが、そういう人に対して次から次にメールを返すと、

『自分も早く返さなきゃいけない!』

という気持ちが相手に生じて負荷がかかります。

 

それが続くとだんだんとウザがられて嫌われてしまうという訳ですね。

 

 

1人だけ目立ったり得しようとするとその集団の中で嫌われる

■認知科学評論家:中野 信子先生

人が嫌う理由には脳の『大脳辺縁系』という部分が影響しています。

『生命の維持に好ましいか好ましくないか』

という基準で判断されていて、これは個人の生存ではなく集団での生存として考えられます。

 

例えば1人だけ目立って得をしようという人が現れたら、その人は嫌われてしまいます。

これは集団の生存にとって得ではないと判断され『妬み』という感情によって裏切者認定されてしまうからなのです。

 

ちなみに目立っていても嫌われないようにするには、その得の分だけ他の所で損してる事を周囲に見せる必要があります。

例えば、

・今は大金持ちだけど離婚や借金など辛い過去を経験している

・野球部のエースだけど毎日最後まで残って練習に励んでる

などですね。

 

全て完璧のように見えても、

「ここが惜しいな」
「ここで頑張ってるよね」

って所があった方が嫌われにくいし、周りから好かれやすくなるのです。

 

 

嫌いになる理由は男女差がある

■教育評論家:尾木 直樹先生

嫌いな人には男女差があるんです。

女性の場合はどういう人を嫌うかというと、大したことないのにやたら派手に見せたりする女性ですね。

 

男性の場合は声のトーンの高い男性のことを嫌う傾向があります。

声が高すぎると自信がなさそうに聞こえるのかもしれないですね。

 

 

自分が食べた分だけ支払うのが一番人気の支払い方法

■男性学評論家:田中 俊之先生

女性に対して強引におごろうとする男性は嫌われる傾向があります。

「いいよいいよ」と言ってるの女性に対して「自分出すよ」という男性ですね。

 

では、女性にとって一番人気のある支払い方が何なのかというと

『自分が食べた分だけ払う』

になります。

 

これは大学生を対象に調査した結果なのですが、デート中の食事の支払い方を調査したところ、一番人気だったのが『自分が食べた分だけ払う』でした。

逆に、男子学生は『おごる』と回答した人が一番多かったです。

 

この事から分かるのは、

『女性がやって欲しいことを男性がやっていない』

ということなんですね。

つまり、女性からすればおごられたことで「借りが出来ちゃったんじゃないかな」と考えてしまう訳なのです。

 

■認知科学評論家:中野 信子先生による補足

人間には『返報性の原理』というモノがあります。

人は何かしてもらったら返さなければいけないという気持ちが必ず生じるので、それが負担となってしまうのです。

 

■生物学評論家:池田 清彦先生による補足

これにはコントロールされたくないという面もあると思います。

 

例えば教授が学生に食事をおごってもお返ししようという気は全く起きません。

それは教授が学生をコントロールする立場にあるから、おごろうとおごるまいと学生は教授の言うことを聞かなければいけません。

だから教授が食事代を払っても学生がお返ししようという気はおきないので平気で教授におごってもらう訳です。

 

ところが学生同士だと対等な立場だから、男性におごってもらったら返さなきゃいけないっていう気持ちになってしまうという訳なんです。

つまり、誰におごってもらうかということが大事だと思います。

スポンサーリンク

 

利き耳で話を聞く人は信頼されにくく嫌われる

■印象評論家:重太 みゆき先生

利き耳で話を聞いている人は信頼されにくくて嫌われます。

人には利き手があるみたいに利き耳というモノがあるのですが、どちらの耳で聞くかで脳の使い方が変わってくるんです。

 

※利き耳の確認方法:ふと電話がかかってきた時にサッとどっちの耳で出るかで判断

・左耳(右脳を使って聞く)

→楽しく創造力を膨らます時

・右耳(左脳を使って聞く)

→真剣に集中したい時

 

その時その時で聞く耳が違う人は状況によって耳を使い分けている人になります。

楽しく音楽を聴いたりする時は左耳で軽く、英語のリスニングテストとか聞き漏らせない時は右耳のヘッドフォンに力を入れる、みたいな感じですね。

 

 

常にハイテンションで面白い男性は女性に嫌われる

■マーケティング評論家:牛窪 恵先生

恋愛において常にハイテンションで面白い男性は嫌われます。

あるモバイルサイトの調査になりますが、533人の女性に『常にハイテンションで面白い男性をどう思うか』というアンケートを取ったところ、

 

1位:モテる・女慣れをしていて冷たい感じ 30%

2位:浅く広い友人関係を築いていそう 30%

3位:後先を考えていなさそう 11%

 

という結果になりました。

要するに常にハイテンションな人は、

・後先を考えないなど思慮深さに欠ける

・浅く広い人間関係を築いていそうで付き合っても長続きしないだろうというイメージがある

・女慣れしていて退屈はしないんだろうけども彼氏にするには向かない

 

といった理由で嫌われている傾向にあるようです。

 

 

嫌いな人は臭くなくても臭く感じる

■教育評論家:尾木 直樹先生

子どもに嫌われる先生は臭いという風に言われています。

これは子どもに対して『嫌いな先生の嫌いな理由は?』という調査を行った時に、1位が『臭い』という結果だったからです。

 

しかし実際に臭いと言われた先生を嗅いでみても実際には臭くありません。

これは臭いという概念に問題があるのです。

 

実は『嫌いだ』という感覚があると人間の脳は臭いと感じてしまいます。つまり逆なんです。

これは脳の『偏桃体』という部分が作用して判断するんですけれども、好きな人に対してはそのニオイが『いいニオイ』と感じるようになるのです。

ニオイと好き嫌いの感覚は連動しているという訳ですね。

 

 

悪口をいっぱい言っても嫌われない人がいる

■生物学評論家:池田 清彦先生による補足

悪口をいっぱい言っても嫌われない人はいます。

それは悪口を言うタイミングとその人をちゃんと見て言ってるかどうかがカギで、嫌われる悪口と嫌われない悪口を使い分けられる人は賢いから嫌われないんです。

 

■認知科学評論家:中野 信子先生

悪口をいう時も分かりやすく言う人は好かれます。

脳はカロリーの消費が激しいのでなるべく節約をしようとするのですが、回りくどく悪口を言われると脳が余計にカロリーを消費してしまうのでそれだけで嫌われてしまうのです。

 

逆を言えば、みんなが思ってることを一言で簡潔に言える人が一番好かれます。

みんながなんとなく思っている事はすでに下準備が出来ているので、脳にも負担がかからないから好まれるという訳ですね。

 

 

女性のお世辞を真に受ける男性は嫌われる

■男性学評論家:田中 俊之先生

女性のお世辞を真に受ける男性は嫌われると思います。

・さすが!
・知らなかった!
・すごい!
・センスいいね!
・そうなんですか!

これらの言葉を『女性が男性に言うと喜ばれるさしすせそ』といいますが、

「えー!すごい!知らなかった!そうなんですか?」

なんて言われても、女性は男性が教えてくれた情報をすでに知っている事がほとんどなのです。

 

実際に調査したところ、男性を立てると物事がうまく進む事が多いと思うかという質問に対して多くの女性が上手く進むと思うと回答しています。

それに対して男性の方はそう思っていないと思う人が多いので、女性のお世辞を真に受けて増長しがちになってしまうのです。

 

女性のお世辞を男性がダイレクトに受け取ってしまうと男女の間ですれ違いが生まれてしまうので

「女性の褒め言葉には裏のメッセージがあるんだ」

ということを謙虚に受け止めることが出来れば問題はないんじゃないかと思います。

 

 

お願いがあると言われて声のトーンが変わる人は嫌われる

■印象評論家:重太 みゆき先生

「あのーちょっとお願いがあるんだけれど」って言われた時に声のトーンに変化がある人は嫌われる傾向があります。

電話などを使用して『声の印象』に関する実験が行われたのですが、

「ちょっとお願いがあるんだけれど」

と相手から言われたときに、

 

×:相手に悪い印象を与えるパターン

Aさん「あのー、ちょっとお願いがあるんだけれど」

Bさん「・・・ん?何?」

Aさん「イチゴたくさん貰ったから貰って欲しいの」

Bさん「イチゴ大好き!」

最初の反応で「・・・ん?」という間があったり「何?」のトーンが下がる人はいざという時に裏切るなという印象を相手に与えてしまいます。

これに対して、

 

〇:相手に良い印象を与えるパターン

Aさん「あのー、ちょっとお願いがあるんだけれど」

Bさん「え!何!何!」

Aさん「イチゴたくさん貰ったから貰って欲しいの」

Bさん「イチゴ大好き!」

声のトーンが最後まで変わらない人はいざという時も良い人なんだなという印象を相手に与えます。

 

 

まとめ

嫌われるのにも色んな理由がありましたね。

言葉や行動で人が受ける印象というのはガラっと変わるものなんだなと改めて実感しました。

 

しかし『十人十色』という言葉があるように個性は人それぞれだから好き嫌いがあるのは当たり前のことですからね。

嫌われない事も大事ですが、嫌われる勇気を持って自分らしく生きることの方が大事なのかもしれませんね。

 

☆ホンマでっかTVの役立つ情報についてまとめた記事はこちら

ホンマでっかTVのまとめ

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


Views

ページ上部へ戻る