ホンマでっかで解説!日本がヤバい?いじめの原因は親の叱り方にあった?

先進国の中でも少しずつ遅れを見せ始めている『日本』。

今回放送されたホンマでっかTVでは意外と知らなかった日本の危険な現実を評論家の方たちが解説してくれました。

 

いじめの原因や子供たちの運動機能の低下など深刻な問題がいくつも浮き彫りとなる結果に。

 

というわけで今回もそんな気になる情報をまとめていきたいと思います。

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日本人はネット犯罪に関する知識が最下位

■経済評論家:門倉 貴史先生

ロシアのネットセキュリティ会社による調査になりますが、世界16ヵ国のネットユーザー18000人以上を対象に『ネットを安全に使うために必要とする知識を問うテスト』が行われました。

・不審なメールが来た時に添付ファイルを開くかどうか

・個人情報を盗み出すような偽のウェブサイトを選んでしまうかどうか

 

といった部分を分析する内容のテストを行ったところ、日本は世界16か国の中で最下位といった結果になっています。

 

1位 ドイツ

2位 スペイン

3位 オーストラリア



16位 日本

 

こういった結果になった原因はおそらく日本の治安の良さに原因があると言われています。

 

治安の良さが油断を生み、その油断がネットの世界にも及んでいるのでこういった結果につながったのだと思われます。

 

近年ではこういった現状が実際に事件にもなっていて、出会い系サイトで前田敦子さんなどの芸能人を装い約37万人から116億円もだまし取っていたという事件も最近では起きているのです。

 

 

日本は集団パニックに対応できない恐れがある

■心理評論家:植木 理恵先生

日本の心理学の研究で一番遅れを取っているのが『集団パニック』や『集団ヒステリー』の研究になるのですが、この分野の研究者はほとんどいません。

 

もうすぐ東京オリンピックが開催されるので日本には海外からたくさんの人がやってきますが、日本国内における集団パニックに対する心理研究を進めておかないと日本はヤバい状況になると思います。

 

海外では銃やテロの危険性が多いので集団性の心理の研究が盛んに行われており、オリンピックなどのイベントでは警察官と心理学者が一緒になって成功するための工夫も行っています。

 

『おもてなし』に力を注ぐ以前に、集団パニックの研究を緊急で進めておかないと日本は大変なことになるかもしれません。

 

 

勉強をしていてもスマホを使うほど学力が下がる

■脳科学評論家:澤口 俊之先生

集団が集まった時の能力に関しては脳科学に関しても日本は遅れています。

 

実はスマホに関してそうなんですが、スマホを使えば使うほど学力が下がることが分かっています。

 

これは勉強した時間に関わらず、スマホを使えば使うだけ下がるのです。

 

 

日本の親の叱り方が『仲間はずれ』いじめを生む

■疲労評論家:梶本 修身先生

現代社会において『いじめ』が問題になっていますが、日本では基本的に『仲間はずれ』にすることがいじめになっていると思います。

実はこれ、日本人の親の叱り方に原因があるのです。

 

子供の叱り方について日本とアメリカを例にお話をすると、

 

・日本の場合

「言う事聞かないんだったら出ていけ!」

 

・アメリカの場合

「そんなに言う事聞かないんだったら家に閉じ込めるぞ!」

 

どういう事かというと、アメリカの場合は子供を家に閉じ込めて『本人の自由を奪う事』を罰にして叱るという事なんです。

 

日本の叱り方の場合、子供からすれば『家族のコミュニティから外される』というすごい恐怖心が生まれてしまいます。

 

これがトラウマになって大人になったときに自分だけ孤立することをすごく恐れてしまう原因になるのです。

 

これを小学校という場で考えると、孤立を恐れるが故に一生懸命周りに合わせようとするし、逆に人をいじめたい時は相手を『仲間はずれ』にしようとするわけです。

これが日本のイジメの原因なのです。

 

こういった『仲間はずれ』を増やさないようにするにはまず『親の叱り方を変える』これが大事なんですよ。

 

 

日本人男性は世界で最も家事に非協力的

■教育評論家:尾木 直樹先生

日本人男性は家事労働がヤバいです。

 

日本人男性は世界で最も家事に協力的じゃなくて、男性の1日の平均家事労働時間が日本では62分という数値が出ているのです。

 

逆にノルウェー人男性を見てみると一日に184分もやっているのです。

 

ちなみに、日本人女性が家事に費やす時間は1日平均299分で日本人男性の約4.8倍も家事をやっている計算になります。

 

 

家事をする男性の方が出世しやすい

■脳科学評論家:澤口 俊之先生

実は家事をやる男性の方が出世するというデータがあります。

 

アメリカで行われた調査があるのですが、家事をした量と出世の割合を比べてみたところ、家事をやっている男性の方が後々出世しているというデータが出たのです。

 

なぜ家事をすれば出世をしやすいのか1つ理由を挙げるとすれば、衝動的な怒りが少なくなることに原因があるのではないかと考えられます。

 

要するにキレにくくなってセルフコントロールが上手く出来るようになるということですね。

 

ちょっとカッとなってキレてしまうと海外などではすぐクビになったりしますが、奥さんと一緒に料理なんかするとセルフコントロールが上手く出来るようになるので出世もしやすくなるのです。

 

それに男性が家事を行うことで家庭や子供にも良い影響が及ぶと思います。

 

 

FAXを未だによく使うのは先進国で日本だけ

■若者文化評論家:原田 曜平先生

FAXが生き残っているのは先進国では日本だけです。

 

アメリカのスミソニアン博物館ではすでに骨董品としてFAXを展示している状況で、世界ではFAXはほとんど使われていないのです。

 

ちなみに日本でもFAXの数は徐々に減っていますが使っているところはまだまだたくさんあり、会社やコンビニには基本的に設置してあるのが現状です。

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バンザイも出来ない子供が増加中

■教育評論家:尾木 直樹先生

日本の子供たちの身体能力がヤバいことになっています。

 

子供たちの中にはちゃんとしたバンザイ(両腕が耳にぴったりくっつくような)が出来ない子までいるんです。

 

運動器機能の低下によって『歩く』『座る』といった行動が困難になる症状を『ロコモ症候群』と呼ぶのですが、文科省が去年の4月から今年の3月にかけて小中高校生を対象に『ロコモ症候群』になっていないか調査を行ったのですが驚きの結果が出たのです。

 

今回行われたのは『運動器調査』と呼ぶのですが、この調査は5種類のチェック方法で行われます。

 

①両手上げ

チェック方法:姿勢良く両腕を耳の後ろまで垂直に上げる

出来なかった中学生は全体の11.2%

 

②片脚立ち

チェック方法:左右ともに5秒以上ふらつかずに立つ

出来なかった中学生は全体の7%

 

③しゃがみ込み

チェック方法:かかとが上がらないようにしゃがむ

出来なかった中学生は全体の13.3%

(※ある高校では30人いるクラスの中で出来た子が1人だけという結果も出ています)

 

④体前屈

チェック方法:ヒザを曲げずに指先を床につける

出来なかった中学生は全体の35.7%

 

⑤グーパー動作

チェック方法:手を前に突き出す方は『パー』、戻す時に『グー』という動作を交互に行う。『パー』を出す時は手首と指が反るようにして出す。

出来なかった中学生は全体の20.3%

 

この5つのチェックのうち、どれか一つでも出来なかった中学生が全体の52%もいたのです。

 

これらの原因として考えられるのは

・赤ちゃんの時にハイハイが上手く出来ていなかった

・幼児期にかけっこや鬼ごっこなどの外遊びがしっかり出来ていなかった

・スマホなどのゲームを長時間やっていた

 

などが原因ではないかと考えられます。

 

 

子供の頃に少し危険な遊びをすると逆境に強くなる

■脳科学評論家:澤口 俊之先生

尾木先生の話にあったグーパー動作は脳の実行機能に関係があるのですが、この機能が弱いと社会に出た時にマズイです。

 

この実行機能は人の『逆境力』に繋がってくるのですが、逆境に弱い人が日本では増えてきているのです。

 

現在の日本では安全な遊びし過ぎている傾向があり、危なくない遊びばかりをしているせいで大人になっても危機回避能力が身についておらず、最悪の場合引きこもってしまうのです。

 

どうすれば心が強くなるのか、折れにくくなるのか、もしくは折れても立ち直れるようになるのかという点については、幼少期に少し危険な遊びをした方が良いのではないかと思えます。

 

 

世界に比べて日本は年代別の心理研究が遅れている

■心理評論家:植木 理恵先生

日本では年代別における心理研究というものがほとんど行われていません。

逆に海外では年代別における心理学の研究が盛んに行われています。

 

年代別心理学の論文の数をスペイン・アメリカ・イギリスと比較してみると、

スペイン:311本

アメリカ:280本

イギリス:266本

日本:0本

 

日本は年代で分けずに、全ての年代を全部一緒にしてしまって心理研究・指導がされているのです。

 

年代別に心理を研究することによって発症しやすい病気を防ぐことが解明できるにも関わらず、日本の研究は変わらないままなのです。

 

 

日本の風邪の治療法は約40年間変わっていない

■疲労評論家:梶本 修身先生

日本人は変化を好まず保守的で新しいことにチャレンジしたがらない傾向にありますが、医療の世界でもそれが影響して危機的な状況が起きています。

 

日本の医療というのは技術も研究開発も世界最先端で世界的に話題になることが多いですが、実は日本の風邪治療というのはここ40年間全く変わっていないのが現状です。

 

風邪の際に処方されるお薬といえば葛根湯や抗生剤がほとんどですが、例えば中国人が風邪で医者にかかった時に治療薬として葛根湯を処方したとすると、

 

「こんな古い昔の物は臭くて飲めない!」

 

言われてしまいます。

 

『中国=漢方』というイメージがありますが、世界における漢方の消費割合を見てみると

日本:約90%

中国:約2%

 

となっており、中国ではほとんど使われていないのです。

風邪の治療に葛根湯を出すのは日本ぐらいなんです。

 

また、欧米人が風邪で医者にかかった時に治療薬として抗生物質を処方したとすると、

 

「こいつはヤブ医者だ」

 

と思われてしまいます。

 

実は抗生物質はウイルスに効かないので、ウイルスが原因の風邪は抗生物質を飲んでも効かないのです。

その事を欧米の人は知ってるから、

 

「どうして俺に抗生物質を出すんだ」

 

と怒り出してしまうんです。

 

しかし、そんな事実があっても未だに日本で抗生物質が処方されるのには仕方ない理由があるのです。

実は日本の制度において、風邪に対して治療できる方法が抗生物質を出すか葛根湯を出すぐらいに限られてしまっているのです

 

日本では画期的な医療技術がどんどん開発されているにも関わらず、医療の現場においては40年前の技術をずっと使い続けているというのが現状なのです。

 

 

日本のCO2削減意識が日本の経済発展を妨げている

■環境評論家:武田 邦彦先生

日本は温暖化対策に固執していますが、この姿勢を続けていると日本はエネルギーを使わないので経済がどんどん衰退していきます。

 

CO2を排出するという事はエネルギーを使うということ、そしてエネルギーを使うということは国の経済発展にもつながるし景気を上昇させることにもつながるのです。

 

CO2を気にしなくなったら地球がマズいんじゃないかと思う人も多いと思いますが、日本が頑張って1億トン減らしたとしても中国が現在年間90億トンもCO2を排出しているのであまり意味がないのです。

 

だからCO2が心配だという人は日本に言うんじゃなくて中国に言わなきゃダメなんです。

日本人が頑張って減らしたとしてもそれは自己満足で終わってしまうのです。

 

 

まとめ

どれもヤバいと思う現状ばかりでしたね。特に子育てにおける危険な現状が個人的には目立つように感じられました。

 

『子供は風の子』や『かわいい子には旅させよ』といった古くからの言葉があるように、外で遊んだりちょっと冒険するぐらいの気持ちがあった方が元気でたくましい大人に育つのかもしれませんね。

 

☆ホンマでっかTVの役立つ情報についてまとめた記事はこちら

ホンマでっかTVのまとめ

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